Webflowは稀にダウンすることがあります。Webflowを利用するウェブ製作者にとっては痛手ですよね。この記事ではWebflowがダウンしたときに行うべき対処法をいくつか紹介します。
Webflow Statusを確認
Webflow Statusでは、システム パフォーマンスに関する情報をリアルタイムで確認できます。上記画像はダッシュボードとデザイナーの読み込みに関する問題が発生しているステータスです。その下にはログが記録されています。
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Identified
- Webflow has identified an issue with services provided by a third party provider. We are working to mitigate the issue.
Mar 15, 2024 - 03:36 UTC
このログは、「サードパーティプロバイダが提供するサービスに関する問題を確認し問題の軽減に取り組んでいます。3月15, 2024 - 03:36 UTC」の記録です。その下にはInvestigatingから、調査中だということがわかります。
問題が発生していない場合は緑色で、その旨の文章が表示されます。
復旧状況のレポートをメール、SMSで受け取る
レポートをクリックすると、このような画面が開きます。
青いボタンの「SUBSCRIBE TO UPDATES」をクリックすると表示されるフォームを入力することで、
問題のレポートに関する更新、回復のメールやSMSで受けとることができます。
復旧状況の通知を受け取りたい方は、こちらを利用しましょう。
X(Twitter)で調べる
Webflowにアクセスできなくなったすぐだと、Webflow Statusを見ても問題が見つからない場合があります。その際はX(Twitter)でWebflowと検索しましょう。日本時間であっても、海外のWebflowユーザーが「webflow down」と発信していることを見つけることができます。
Webflow Status、Xで調べても異常が確認できない場合は、キャッシュを削除して再度アクセスを試してください。
システムダウン中にブログを書く
ブログを書こうとした際にシステムダウンしているのであれば、Googleドキュメント、Notion、ワードなどを使って下書きを作成しましょう。
例に挙げた書類作成サービスには、見出し、ボールドなどのスタイリングを整える機能が備わっており、Webflowにそのまま貼り付けることができます。画像は移行できない場合が多いので、あくまでサンプルとして置いて、回復後にすぐアップデートできるようWebpの形式に変換することをおすすめします。WebPとは最もファイルが軽量な次世代画像形式です。こちらの動画で説明しています。
Webflowを学習する
システムダウンを機に、Webflowの知識をアップデートしませんか?
英語で学べるWebflow University、日本語で学べるアカデミーがおすすめです。動画や、文章で学習することができます。