スーパーサイトは、8月22日にVenture Cafe Tokyoにて、トークセッション「NoCodeとAIを活用した業務効率化」を開催しました。今回のイベントは、Venture Cafe TokyoのGE SessionというCommunity Campusの活動の一部としてイベントが行われ、スーパーサイトCEOのイーゴリ・ヴォロシオフが登壇しました。セッション内容やイベントの様子についてご紹介します。
NoCodeとAIによる業務効率化がどういうときに必要になるのか？
セッションでは、NocodeとAIの活用が必要になる以下のケースについて紹介しました。今回はMAKE、Stripe、ChatGPT、Slack、NotionなどのNocode・AIツールを活用した例を取り扱いました。
1．営業メールか、案件依頼のメールか見分けるのに時間がかかる時
例えば、会社のお問い合わせページからのメールに営業目的のものやスパムと同時に案件以来などの大事なメールが紛れ込んでいてつい見逃してしまうなどの状況があります。そんな時、案件依頼なのか、営業目的のメールなのかの判断をAIやNoCodeのツールで構築したシステムで自動化できます。AIやNoCodeツールにより忙しい日々の業務時間を短縮できます。
2．名刺のスキャン
交流会などで沢山の人と名刺交換をした情報を一枚ずつ社内のデータベースに反映させる事に時間がかかってしまう場合があります。そんな時、SlackとNotionを使い名刺の写真を撮りSlackのチャンネルに送信するだけでデータベースに落とし込むだけでなく、分類を分けるシステムを自社で作ることができます。
このようなケースにおいて、ノーコードの独自ツールの作成が時間や費用の削減になり、会社の業務の効率化に役立ちます。
Q&Aでは、独自で作成したツールで店の顧客管理システム制作の可能性、エラーが出た時の対応の仕方、情報の精度など様々な質問が飛び交い、セッション参加者の積極的な反応を見ることができました。
イベントを終えて
今回のイベントでは、たくさんの方々にご来場いただけました。また、対面で参加者の皆さんの反応を見て、このソリューションが有益だと感じていただけたと感じ嬉しく思います。また、中学生の方にも参加していただき、幅広い世代の方々に興味を持ってもらえました。今後も引き続きこのような機会を作って行ければと思います。
Venture Cafe Tokyoについて
Venture Cafe Tokyoは”Connecting Innovators To Make Things Happen”をミッションに掲げ、起業家や起業を志す人、投資家、研究者等、多様なイノベーター達が集い、繋がり、これまでにないイノベーションを社会に対して生み出すコミュニティです。毎週木曜日には、「Thursday Gathering」が開催され、ネットワーキングの機会とセミナー等のイベントとを組み合わせています。
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